15:00頃到着のはずが、道がすいていたということで14:30に到着。
ピンポンが鳴ったとき びくっ としてしまいました。
ああ、来たんだ・・・・と。(´;ω;`)
セレモニーの方はとてもひとの良さそうな感じで、話しをしてみてもよい方でした。
本人も猫を2匹飼ってらっしゃるそうで、薙をみてきれいな大きな猫だと言ってくれました~(お世辞でも嬉しい)
準備が出来たといわれ薙抱いて炉の台の上に。
花とおやつを置き、手紙を置き、体をタオルで包み顔だけだしておきました。
車に設置されている別の台でお線香をあげ、セレモニー側で用意してくれた花も供え・・・扉をゆっくりと閉めてくれました。
14:45 点火
炉の排気口から熱の揺らめきが見え、薙の体が天に昇っていきました。
約2日間、泣いて泣いて泣きすぎたのか、それとも人前では泣けない質のせいか、涙はこぼれ落ちることはありませんでした。
体もなでたし話しもしたし、手紙も書いた。
思い出せばまだ涙は溢れるけど、ひとやま越えたって感じです。
約1時間焼き、1時間かけて冷まし、そのあと骨を拾います。
外は風があったので、家の中の玄関で収めました。
収めるまえに、骨がどの部分かおしえてくれます。
綺麗に残った爪は、骨壺に収めたくないひとが多いということもあるので、と別袋も用意してありました。
最初に頭以外の大きな骨から入れてくださいということで、母と2人で骨を見て感心しながら素手で入れました (*ノ∀`*)(人と違って小さい骨が多いので、素手でもいいということだったんですよ~)
骨を入れていると、セレモニーの方が「この猫ちゃんは骨が沢山のこりましたよ」とのこと。
デブねこ ではなく(←ここ大事( ´∀`))骨格がしっかりしていたということなんだそうです。
指の骨がまあ綺麗な形だったり、あばら骨は熱で伸びて真っ直ぐになってしまうんだとか、涙なしのほのぼのした感じの時間でした。
最後に霊園に収める時の注意や、庭に埋める場合の話しなどして、総てが終了。
骨壺に入った薙を抱いて部屋にいる2匹の猫に「薙だよ」と見せて、ちょっと泣きました。
母も骨壺抱かせて欲しいと言い、小さくなっちゃったね、と声を詰まらせていました。
薙は今私の部屋で寝ています。
写真も撮ってあったけど、さすがにUPはできないのでデッサンした方をUP。
寝てるように見えるけど、違うんです(⊃ω・`。)
はじめてお願いした移動火葬、ネットで探したのですが悪質な所もおおいとあったので、とても心配でした。
でも今回お願いした所はとてもよかったです。
料金については、高いのかどうかは他と比べませんでしたけどね(*ノ∀`*)
本来なら薙はこれから腎臓の治療にはいるはずでした。
治療にかなりの金額がかかるだろうと母も私も思っていたので、それと同じくらいのことをしてあげよう・・・・・っということだったのです。
無料サービスエリアからはずれていたので、交通費が少しかかりましたが、相手の方が猫飼いの方だったので話しもしやすかったですしね。
うちにはまだ3匹の猫がいます。
またいつかお願いすることになるときは、こちらでお願いするつもりです。
長々と薙の最後日記をUPしてきましたが、これで終われそうです。
読んでくださったかた、励ましのコメントなどありがとうございました。
ここでお礼にかえさせていただきます
アリ(´・ω・)(´_ _)ガト
どんなセレモニー会社か気になた方はこちらのHPへどうぞ。
http://www.iam-pc.com/
PR