公園を歩いていました。
ノラ猫たちの出没する位置が決まっているので、そのルートを歩き餌をねだるノラがいればあげる・・・そんな感じで歩いていました。
ちょっと前から今までいなかった場所に年寄りの猫が現れるようになりましたが、最近姿を見なくなっていたので母が気にしていたのです。
今日も歩きながらいるかな?とのぞき込むと
なにかがいる・・・。
猫じゃない。
鼻がつんとしていて、顔全体が黒い。
耳も猫のものとは違う・・・。
よく見るとタヌキのように見えました。
ただこの子は痩せていてしかも皮膚病なのか体の半分の毛がなく、ピンク色の地肌が見え、しかも傷がついていました。その傷にハエがたかろうとするのです(´;ω;`)
体も小刻みに震わせていました。
私が体を低くして猫の餌を手に入れ、そっと近寄りましたが後ずさる。
仕方がないのでその場所の猫の餌入れにカリカリを入れ、その場を少し離れ見守りました。体をすこし引きずりながら鼻をひくひくと動かしつつ、その餌入れに近寄り食べていました。
後姿をみるととても痛々しい姿でした。
そのとき尻尾を見るとシマシマだったんですよね。
タヌキの尻尾ってシマシマでしたっけ?
もしかしてアライグマ?
皮膚病になって捨てられちゃったの?
ノラ猫達に(もしかしたら地域猫?)に餌をあげている人で知っている人は何人いるのだろうか・・・。
助けてあげられる物なら助けてあげたいけれど、むやみに手も出せない状態です。
いつもそこにいるとわかっていれば、保護のしようは色々あるんだと思いますが・・・・。
しばらく様子見するしかないのかなぁil||li(つд-。)il||li

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